今月のことば

『難儀苦労のある時ばかり 神の御袖にすがる気か

                     初代管長 泉 波  秀 雄

 

 

 今何ともないから、今幸福だから信仰の必要はないということはありません。何事もなければ、それに慣れることなく、平凡を喜び、この平凡がいつまでも続くようにしていきたいとの考えをもって、それを守り続ける為の信仰が必要になってくるのです。


 おみくじで災難がある様に見えるから注意して行くようにと言われたとします。本人も一生懸命信仰し、そのお陰で何事もなく過ぎ「先生はああ言ったが、何事もなかった。おみくじは当たらなかった」と言ってお参りに来たり来なかったりする人も居れば、「三年間しっかり信仰しなければ困ることがある」と言われ、まだ三年もあるからと呑気な考えから中途半端な信仰で終わり、三年後に「先生のおみくじは当たりました。これから心を入れ替えて信仰しますから、もう一度助けて下さい」という人もおります。


 ここで考えねばならないことは、災難があると言われその通りになった。いわゆるおみくじが当たった。これでは本当は手遅れなのです。平凡だからいいんだということも考えねばなりません。平凡な暮らしならば、いつまでもこの平凡が続くように信仰しましょう。私達の親、祖父母、四代前の親達の歩みを見つめて下さい。親の歩いた道を通るのが、私達であります。親の人生が幸多き人生でありましたならば、あなたもやはり幸多き人生を送ることが出来るでしょう。

行 事 案 内

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10月1日

秋季大祭 正午より

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10月15日

感謝祭 正午より

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11月1日

月次祭 正午より

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11月15日

感謝祭 正午より

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