今月のことば

『神の試煉の苦悩の石に おのが心の玉みがく

                     初代管長 泉 波  秀 雄

 

 自分は信仰してもさっぱり良くならないという考えを持ってはならない。不幸が続くからと言って、不足を言ったり不平を並べたり、嘆き悲しんではならない。不足、不平、不満をならべているとますます運命の田地は荒れて、雑草が増えてくるのである。


 荒れた運命の田地を親から受け継いだ人は、努力して毎日、罪の雑草を刈り取り適当なこやしを入れ、たがやして良い運命の田地づくりをしなければならない。それには日時もかかるし、忍耐も必要となるが辛抱したら日ごとに運命の田地が良くなり幸福の道が必ず開けてくる。


 心配、悩み、不足不満、迷いなどの心の曇りを持つ人はずいぶんいる。これは心の田地が痩せているからであろう。明るい心、清い心、有難い心、感謝の念に満ちている人は心の田地がよくたがやされ雑草が刈り取られ、肥料が十分に入れられているからと言える。しかし、これとて油断するとすぐ雑草が成長して心の田地が荒れてくるから注意しなければならない。


 親、先祖、並びに自分達が今日まで天地(神)や万人万物から受けてきた恩を感謝し、さらにこれまで心、体、有形無形の恩恵に浴していながら感謝もせず、天地に借りをしていることを詫びて心を改め正しい生き方、進み方をしな
ければならないと思う。今日まで生かされた事を感謝し、悪い思いが早く消えてよい思い、方針を常に持たせてもらえるよう一心に努力することが大切である。

行 事 案 内

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4月1日

月次祭 正午より

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4月15日

感謝祭 正午より

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